海外との交換について

β版:最終更新2/23
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基本編

 

 

知っておくといいこと


基本編


  1. まずはそこそこの英語力。きちんとした文章が書けるように。
    けど高校2年生まで真面目に勉強したのなら大丈夫です。
  2. まずはリストを作りましょう。
    あなたの交換希望(Want)のブツ、自分の持ってる交換対象のソフトをリストアップ。
  3. それを英語にします。
  4. で、homepageにUpしておきます。
  5. 交換依頼を待つ
  6. 依頼がが来たら早速商談に。 ここで追加してもOKです。
  7. ところで、送料、地方税なんかの事も考えましょう。
    送料は結構高いです。EMSが安くってお勧めです。
  8. 送ります。書類の書き方参照。
  9. わくわく、受け取り!

1.リストの作り方

 簡単です、国内の通販同様に商品名と参考価格(日本で売る場合のプライス、もしくは交換レート)を書いておきましょう。
参考価格、もしくは交換レートを書いておくと、相手の交渉メールの提示物も的を得るものになります。

2.英訳する。

そのまま訳してください。
注意点として

3.掲載する

これはあなたのHomepageに載せればOK。
リンク元に
"Treading. English version list is here"と書いておけばOKです

4.早速依頼が来ました。
 相手の交換条件をチェックしましょう。必要な事項は

5.関税、税金について

gift扱いなら
ほとんどの国で、
テレビゲームに関税がかかることはありません

ただし、国によってはかかるかも知れません
参考までに;テレビゲームの世界共通の関税コードは"9504"です

 また、発送する際に贈り物(gift)としておけば地方税はタダになる場合がほとんどらしいですが
詳しいことは送ってみないとわかりません。

6.発送

個人で発送する場合は

少量(10本程度まで)のソフトなら小型包装物

大量のソフト、もしくはハード丸ごと、高価な品物なら
EMS(International Postal Service)国際ビジネス郵便、
または航空便

が安くって早くってのバランスが良くて便利です。
アメリカや欧州なら大体3日〜1週間で荷物は届きます。
船便で欧米に送ると軽く1ヶ月〜2ヶ月はかかります。

 海外の発送の場合、念のために郵便ストライキについても問い合わせましょう。
フランスでは郵便局員のストライキで郵便業務が1ヶ月止まったことがありました。

 


小型包装物で郵便物を送る場合の
大体の 料金表
北米、中米、ヨーロッパに発送
(送料は円)
(実際の重量区分は
これより細かいです)

サイズは
ゆうパックの「大」箱まで
送られます。

(最長辺が60cm以下
3辺の合計が90cm以下)

注意点 (保険、預かり証明がありません
手紙を同封できません。)
200g 420
400g 780
700g 1320
1Kg 1860
1,25Kg 2085
1.5Kg 2310
1,75Kg 2535
2Kg 2760
 
(yen)
2Kg以上の荷物は航空便で  
   
   
   

 

参考

エンジンソフト3本を
きちんと梱包して
(500g)
海外に送る場合

500gを
運ぶのにかかる
価格(円)
ちょっと多め
1kgまでなら
かかる日時  
FedEx 5600
(北米なら5300)
6600
(7700)
最速翌朝10時!
2、3日後には
確実に到着します
 
国際ビジネス郵便
EMS
1800
(北米なら1500)
2800
(北米なら2400)
大体4日くらいです
(例外有り)
 

航空便
(Air)

注意:
EMSの方が安いです

2500
(北米も同一料金)
EMSの方が安いです
3350
(北米も同一料金)
EMSの方が安いです
1週間くらいかな  
エコノミー航空便
(Air-economy class)
1kgまで2700円
(北米も同一料金)
1kgまで2700円
(北米も同一料金)
2週間強かな?  

条件さえ揃えば
断然安い

小型包装物

(保険、預かり証明がありません
手紙を同封できません。
料金は50g刻みで2kgまでです)

960円
(北米も同一料金)

参考:
350g(ソフト2本)では690円

1860円
(北米も同一料金)
航空便と同じ
1週間です
(same as Air)
 
船便
(ships)

1kgまで1800
(北米も同一料金)

EMSの方がトクです

1kgまで1800
(北米も同一料金)

2ヶ月近くです  

 

参考

白い巨塔
PC-FX(5KG)
ヨーロッパに送った場合

マウスもソフトも
おまけも付けて
5kgまでなら
かかる日時  
FedEx 31700
(23200)
最速翌朝10時!
2、3日後には
確実に到着します
 
国際ビジネス郵便
EMS
9400
(北米なら8200)
大体4日くらいです  
航空便
(Air)
10150?
(北米も同一料金)
1週間くらいかな  
エコノミー航空便
(Air-economy class)
7300
(北米も同一料金)
2週間強かな?  
船便
(ships)
4000
(北米も同一料金)
2ヶ月近くです  

それに、全国の郵便局から発送できるのも非常にいい感じです。

 企業にお勤めで大幅な割引が効く場合、もしくはさらに急ぎならFedex。
大抵2日あれば届くというのは魅力的です。
CD2枚強なら北米まで6000円くらい...チト高いな。

 

 梱包は念入りに、絶対に壊さないくらいの気構えで行いましょう。
海外から到着した小包を見たことがある方ならご存知でしょうが、けっこう乱暴な扱いです。
箱は丈夫な段ボールを。必ず品物は緩衝剤でくるむこと。
 箱の隙間は新聞紙を丸めた物かプチプチシートで詰めましょう。

 

さて、ここからが重要です。

 内容品の明細と価格に抜けがないように書いて下さい。
ここで抜けや間違いがあるとがあると最悪、荷物は届かずに行方知れずになります

書く場所には

を抜けがないように書きましょう。
あと、第一回目の発送には国際ビジネス郵便検査承諾賞が必要です。
名前とはんこ押すだけ。レンタルビデオの会員登録よりも簡単です。

伝票は保存しておきましょう。万が一のトラブルに備えておく必要はあります。

7:送る前にこれだけを再確認

以上のチェックが終わったら、さあ送りましょう。


海外への代金送金、海外からの入金

 海外への送金の場合は郵便局の総合口座「ぱるる」を使った
振り込みによる送付がもっとも安価でしょう。

「ぱるる」についての詳しい情報はリンクを張っておきます。

こちらからどうぞ

ゆうちょ経由での海外送金についてはまずこちらをご覧ください

 海外からの入金については...ごめんなさい、わたしも詳しくはありません。
国ごとに方法が違うので、相手にその旨を伝えて問い合わせてみてください。
大抵は国際郵便為替"Postal Money Order"を利用した送金になると思います。

 "Postal Money Order"は、"小為替"の国際版で、郵便局で日本円に換金可能です。
ただし、交換レートは手数料分安くなるので、あらかじめ多めの金額を送る&送ってもらうようにして下さい。
 新聞に載っているレートから3%分程度が手数料として引かれます。



参考

海外で喜ばれるモノについて

これには、機種にもよるのですが大体の傾向があります。

さて、具体的なモノをあげますと.....ここから先は自分で調べてください。


海外からの購入がお薦めのもの

海外からの購入が勧められないもの


使えるとかっこいい言葉

 

 

 

 

 


ドイツへの発送について

詳しいことはまずこちらをご覧ください。

ドイツに限っていえばEMSはお勧めできません。


高額商品のトレードについて

 代金が高くなってくると
破損や取り込み詐欺などのリスクが恐いですよね。
こういう時は軽くて小さい物でもEMSで送付しましょう
(相手からの送付もEMSで送るように頼みましょう)

EMSには伝票に「郵便物番号(Item number)」という荷物ごとに固有の番号が付きます。

  これを記録しておけば、相手に荷物が届いたのか、それともまだ届いていないのかが
インターネット上のサイトで確認できます。
 

 逆に、荷物を送ってもらう相手に郵便物番号と伝票の画像を送るように確認すれば、
(伝票1枚1枚に固有の番号が振ってあるので)
その荷物が今どこにあるのかのチェックもできますし、
本当に送られたのかの確認はけっこう容易になります。

 EMSにすると商品破損の場合の保険が2万円までなら無条件でかかります。
到着もドイツ以外ならけっこう早いみたいです。

高額商品なら迷わずEMSにしましょう。